アオニサイファームは昨年(2020年)、2年目の苗から栽培をスタートさせました。
つまり今年(2021年)で3年目の苗です。
その苗たちの成長ぶりを、写真で振り返ります。
この時期の苗は、春からの成長に向けてじっくりと休んでいます。
この後3月に入ると、より苗を成長させるために花芽を取る作業を行いました。
4月に入り、アオニサイファーム自慢の「独立適応栽培」のシステムにて、肥料の自動潅水を始めました。
いよいよ成長の始まりです!
5月に入り成長が進み、実験的に残しておいた(花芽を取らなかった)ブルーベリーの果実が実りだしました。
緑色の実がとっても愛おしいです!
6月に入るとハイブッシュブルーベリー系統の品種が完熟期を迎え出します。
ほんの少しですが、完熟したブルーベリーが実りました。
ここから一気に成長していきます!
7月に入り「独立適応栽培」のおかげでぐんぐんと、上に上にと、新芽がより早く成長しています!
7月中旬以降はラビットアイブルーベリー系統の品種が完熟期を迎え出します。
ほんの少しですが、実験的に残しておいた(花芽を取らなかった)ブルーベリーが実りました。
9月に入りブルーベリーのシーズンは終わりましたが、引き続き苗は成長し続けました。
これからは紅葉シーズンになり、苗たちは来年の春まで休息します。
苗の成長を感じるたび、私はとても嬉しく、感動しっぱなしの日々でした。
育ちゆくブルーベリーたちと、にぎやかになっていく農園を見ながら、毎日色々なことを感じ、考え、勉強の日々です。
アオニサイファームは、ブルーベリーも私自身も、まだまだこれからの農園です。
しっかりと丁寧に苗たちを今後も育てていきます。
どうぞ今後の成長記録にもご期待ください。よろくお願いいたします!
最後に動画による成長の記録です。
比べていただけますと苗の成長が分かりやすいです。
アオニサイファーム代表。京都でブルーベリー農園立ち上げに携わったことから農業に取り組み始め、2020年、妻の実家・つくば市でアオニサイファームを設立。ブルーベリー観光農園オープンへの第1歩を踏み出す。