アオニサイファームでは昨年から2年苗の栽培をスタートさせており、その成長の記録を画像と動画にて発信していきます。
今年は苗をより成長させるために「花芽」を取る作業を3月に行いました。
「花芽」を取ることにより果実が実らないので、そのぶん苗の成長にエネルギーを使えるようになるのです。
レジェンドの祖父(91歳)も一緒に花芽を取ってくれたので、作業はスムーズに終えることができました。さすがレジェンド、年季の入り方が違います!
3月中旬より溶液を各ブルーベリーの苗に潅水し始めました。
この自動潅水が美味しいブルーベリーを栽培するための「独立適応栽培」の醍醐味です。
そこから天候や気温により溶液の潅水時間、回数等を調整しながら、各ブルーベリーの苗を我が子のように大事に育てております。
3月に「花芽」を取りましたが、数本の一部の苗だけ「花芽」を少し残して、実験的に実らせています。
今後のブルーベリーの苗たちの成長が楽しみです!
(ちなみにブルーベリーは6月〜8月に完熟期を迎えるフルーツです。)
アオニサイファーム代表。京都でブルーベリー農園立ち上げに携わったことから農業に取り組み始め、2020年、妻の実家・つくば市でアオニサイファームを設立。ブルーベリー観光農園オープンへの第1歩を踏み出す。