ブルーベリーの魅力

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1.ブルーベリーってどんな果物?

北米原産の落葉低木果樹で、ツツジ科のスノキ属に分類。完熟した実が濃い青紫色をしていることから「ブルーベリー」と名付けられました。
いま日本で栽培されているブルーベリーは食用として品種改良されたもので、大きく分けて「ハイブッシュブルーベリー系統」と「ラビットアイブルーベリー系統」の2系統があります。収穫期は「ハイブッシュ」が6月〜7月、「ラビットアイ」は7月〜8月です。
ブルーベリーは栄養素をたくさん含んだ“魔法のフルーツ”と言われ、もう20年以上も注目を浴び続けています。

  • 日本で栽培されているブルーベリー
  • 20年以上も注目を浴び続けています

2.ブルーベリーの豊富な栄養素

ブルーベリーの果実は低カロリーですが、亜鉛やマンガンといったミネラル類や、ビタミンEや葉酸、また生活習慣病の予防効果が高いポリフェノールも豊富です。
これらの栄養素は、ガンや生活習慣病の原因となる体内の「活性酸素」を弱める働き(抗酸化作用)を持っており、アンチエイジングや美肌効果も期待できます。
食物繊維も多いため、小腸での糖の吸収を抑え、コレステロールを低下させ、腸内で発生する有害物質の生成を抑制し、腸内環境を整えてくれます。
さらに、アントシアニンという成分が視力回復に大きな効果を発揮するとも言われています。
こう聞くと、ブルーベリーが “魔法のフルーツ”と呼ばれることは不思議ではありません。

  • ブルーベリーの果実は低カロリーです
  • ブルーベリーが魔法のフルーツと呼ばれることは不思議ではありません

3.つくば市は「日本3大ブルーベリー産地」のひとつ

日本にブルーベリーがやってきたのは1951年。農林水産省がアメリカから「ハイブッシュブルーベリー」を導入したのが始まりです。普及し始めたのは1980年代半ばから。以来、茨城県つくば市はブルーベリーの生産がさかんで「日本3大産地」のひとつと呼ばれ、国産ブルーベリーの需要に応え続けています。
アオニサイファームは、そんな場所に誕生しました。
※日本3大産地のその他2つは「東京都小平市」と「山梨県北杜市(旧明野村)」

  • 茨城県つくば市にできたブルーベリー観光農園
  • 茨城県つくば市はブルーベリー日本3大産地のひとつ